今日、島根原発で、123件の「点検漏れ」と、「点検内容の誤記録」があり、原子炉を停止させたとの報道があり、本当に恐ろしいと思った。
いったいだれが点検し、点検記録をつけていたのか??
新聞報道によると、今回見つかった未点検は、国の点検ではなく、中国電力の「自主定期点検」の部分という。
しかし、中国電力の「自主定期点検」といいながら、その点検内容は、「原子炉格納容器内の蒸気の不正常噴出を防止する電動モーター」や「非常発電系統の部品」といった、安全上非常に重要度が高いものらしい。
そんな重要なものを、なぜ「自社点検」に任せてきたのか。問題だと思う。
しかも、「電動モーター」は、部品交換してないのに、部品交換したという「誤記録」だったと。部品交換すれば、経費がかかるから、交換したかどうかわかるはずなのに、なぜ見抜けなかったのか??
中国電力は、本気で点検する気がなかったとしか思えない。「住民の安全」に対する無責任ぶりが、露呈したと思う。
私は、原発はいやだが、稼動させている以上、それを管理する国の責任も、同時に問われなければならないと思う。






2010年4月5日 - 11:25 PM
産業機械の設備保全をやっていた者からすると、あまりにズサンですね。モーターは、いきなり故障して停止するなんてのは、ごく稀なケースですし、ほとんどの場合は、振動や異音などの兆候が出るので、自主点検でも、わかるはずです。
ましてや、電力会社なので、設備保全部門はあるはずですし、僕より、もっと、知識や経験のある方がいるはずですよ…。
なので、修理が必要なのは、分かっていたと思います。
自社で修理出来ないなら、外注してでも、早急に修理が必要な事案だったと思います。
経費削減とはいっても、絶対に、安全に関する経費は削減してはダメです。
2010年4月6日 - 12:23 AM
そのとおりです! やっぱり、住民の安全より、経費削減、効率主義を優先した結果なんだと思います。