中国電力への申し入れ

2012年1月27日 市谷 とも子

今日17日から、中国電力原子力発電2号機は定期点検に入るため停止し、現在1号機も定期点検で停止中なので、中国電力管内の地域は、今日は「原発ゼロ」の記念すべき日となりました。

そこで、記念すべき日にふわさしく、中国電力に対し、原発ゼロを継続すべく、「原発の廃炉」と「自然エネルギーの普及」を求めて、申し入れしました。

そこで、若干のやりとりをしたのですが、回答の全体の特徴は、「国の動向をふまえる」「福島原発事故の知見をふまえる」「住民合意が前提」との回答でした。

それはそれですが、あまりに主体性がない回答だと思いました。そこで、私は、中電として原発の危険性をどう認識しているのか?と聞きましたが、津波対策をやっているとか、地震の対応はまだこれからやっていくとかいう話で、そもそも、原発からでる放射性廃棄物の処理には100万年かかる=つまり人間の力で処理できない、といったような、原発そのものの危険性に対する認識の甘さを感じました。

それから、中国電力は、原発が全停止しても、供給余力を示す予備率が基準の8%を超え、13.5%もあるとのことで、じゃあ原発なくしてもいいじゃないですか?と聞きましたが、何とかやりくりしてやってるんです・・・とのこと。

でも、私は、つまりはやりくりすればできるということじゃないですか?と言いました。それに、そうしてやりくりしている間に、再生可能エネルギーへの転換を図ればいいことなので、ようは「さよなら原発」の決意に立っているかどうか、ということなんだと思いました。

角谷議員からは、やはり原発の危険性の認識はどうか?福島原発事故の教訓というのであれば、一度事故が起きれば、時間的にも空間的にも多大な被害を与えると言うことではないか?そうした認識に立つことが企業としての社会的責任ではないか?という問いかけがなされました。

今日対応された職員さんには決定権はないので、判断めいたことは言えなかったのだろうと思いますが、誠意ある回答を期待したいと思います。

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